祖父母の葬式は欠席しても大丈夫?世間の判断基準とは?

komatta_man

大好きな祖父母のお葬式。
行けることならば、行きたい気持ちは
あるが、行けない!

という事もありますよね…
仕事であったり
入院中であったり
社会に出れば、理由は様々です。

しかし、親族のお葬式を欠席する。
というのは、常識的に
どうなのでしょうか?

仕事を理由にするのは、
孫として非常識な
ことなのでしょうか?

今回は、どういった時ならば
欠席しても仕方がないのか?

親族のお葬式を欠席する
基準をご紹介致します!

祖父母の葬式は欠席しても良い?

byouki_oldman

まず、孫が祖父母のお葬式を
欠席するのは良いのか?
という問題からお答えしましょう。

答えとしては、正直『良いか悪いか?』
と言われれば、良くはありません…。

しかし、行きたくても行けない!
仕方のない場合だって有り得ます!

そういった場合はちゃんと、
フォローをして欠席をすることを
オススメします。

欠席出来る判断基準は?

travel_kinai_byouki

では、どういった場合ならば
欠席しても、非常識では
ないのでしょうか?

様々な理由はありますが、
基本的な場合は下記を
参考にしましょう♪

欠席する判断基準
・受験や入社試験等の
人生を左右する場合・どうしても
休めない仕事がある・入院している

・遠方でチケットが取れない

・身体が不自由で行けない等

あくまで、どうしても!
というときのみ欠席は許されます。

遊びに行きたい、面倒だからといった
理由での欠席は基本認められないので
止めておくことをオススメします!

欠席する場合のマナーは?

kouden_goreizen

欠席する際は、勝手に自己完結で
休むのは絶対に止めましょう!

まずは、親や親族に行けない
理由をちゃんと説明するように
して下さい。

そして、親が参列するので
あれば香典を預ける。

もしくは送る等、香典が相手に
渡る手配をしましょう。

香典だけでは申し訳なく思う際は供花も
お供えすると、尚丁寧です。

行けないが、気持ちだけでも送る為に
弔電も送るようにしましょう!

本来、親族である『孫』はお葬式に
出席すべきポジションです。

出席した、親御さんの顔を立てる為にも
少なくても『香典』『弔電』だけでも
送るようにしましょう。

通夜、葬式には参列は難しいが、
顔を出す時間くらいは多少でもある。

という場合は、少しでも良いので
顔をだし、親族の方にご挨拶を
することをオススメします!

お顔も出せない場合は、
後日ちゃんと、お参りに伺い
参加できなかったことを
お詫びするようにしましょう。

欠席をする場合の対応は、
こちらの動画も
参考になりますよ♪

こちらの記事も是非ご覧下さい♪
・香典はどうする?お葬式を欠席した時のマナー へ移動

・葬式に行けない時は電報で!内容やその他の対応マナーは? へ移動

祖父母に向けた弔電!どういったものがベスト?

pose_english_shrug_man

弔電を頼む際、電報会社が
用意している文を
使用するのも可能です。

しかし、少し孫からおじいちゃん、
おばあちゃんに送るにしては、
お堅い文書ばかりが揃っています。

折角おじいちゃん(おばあちゃん)に
向ける言葉は孫としての言葉で、
送りたいところですよね♪

では、どのようにアレンジを
すれば良いのか?
例文もご用意しましたので、
参考になさって下さい♪

例①
いつも、笑顔の素敵なおじいちゃん
今でも訃報が信じられません。駆けつけることが出来ず、申し訳ありません。
心からご冥福をお祈り申し上げます。
例②
おじいちゃんの急な訃報に接し、
未だに信じられません。いつも優しいおじいちゃんの笑顔が
今でも目に浮かびます。お別れに行けなくてごめんなさい。
どうぞ安らかな旅立ちでありますように、
心からお祈り申し上げます。

このように、生前の呼び方で送る
孫からの弔電。ということが
分かりやすくなります。

これは、あくまで例文なので
祖父母に対する思いをそのまま込めて
頂ければと思います。

以上、祖父母のお葬式に孫が
行けない場合をご紹介
致しましたが、
如何でしたでしょうか?

お葬式に行けない理由は様々です。
日常生活も大事です。

しかし、お葬式というのは、
その方に会える最後の日です。

疎遠であったとしても、孫と祖父母
何らかの想い出は
あるのではないでしょうか?

無かったとしても、お葬式の場が
その方との最初で最後の
思い出になることもあります。

折角血のつながった、祖父母です。
親や親族のためにも、
少しでもお顔を出すことを
オススメします♪

もし、無理な場合は孫とはいえ、
自分の代わりに準備や手続きを
して下さる親族に感謝し、
欠席するなりの十分な、
マナーを行えば、親族も分かって
くれるのではないでしょうか?

是非、後悔のないように
して頂ければと思います。

終活を意識しはじめた50代の方へ

終活を意識し始めているけれど、
何から手を付ければ良いのかわからず
放置してしてしまっている人が大半です。

でも、資産や退職金の相続対策が不十分だと

・保有不動産の名義変更できない
・預金口座を引き出せない
・子供や孫に資産を引き継げない

などトラブルの原因が増え、遺された家族や子供に多大な迷惑をかけてしまうということも…

終活の始め時は、認知症や病気のない元気なうちでなければ冷静な判断や行動が難しくなります。

そんな時には、スマホで始める相続対策の
「サラス」がおすすめ。

・終活から資産管理まで丸ごとサポート
・無料で適切な終活プランを診断
・資産構成や悩みに応じた提案
・リスク診断&専門家のアドバイス

自分ひとりで進めることが難しい終活を、
スマホひとつで手軽に前に進めることができます。

資産はあなたが大切に想っている人に
受け継いでもらいたいですよね。

親族マナー
NEVER ENDING物語
    タイトルとURLをコピーしました