葬式に出席する範囲!会社関係の場合はどこまで参列すべき?

親族や友人、知人、会社関係者などが
お亡くなりになった場合、

どこまでの範囲まで
お葬式に出席すべきなのか
頭を悩ませる方は多いと思います。

そんな方たちのために、
ここでは、

  • お葬式に出席する範囲を
    関係性別に検証
  • お葬式に出席すべき場合と
    欠席してもよい場合

について解説させて頂きたいと思います。

お葬式に出席する範囲や
出席すべき場合と
欠席してもよい場合について
詳しくお知りになりたい方は、

ぜひ、以下の記事を
読んでみてくださいね。

葬式に出席する範囲はどこまで?関係性別に紹介!

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友人や知人、恩師、
または親族や会社関係者などが
お亡くなりになった場合、

関係性が深くない場合などは
出席しなくてもよいのか、
はたまた出席すべきなのか
気になるところですよね。

そこで、ここでは
お葬式に出席する範囲
関係性別に
詳しくご紹介させて頂きます!

親族の場合

親族が亡くなった場合
特にどの範囲まで
お葬式に出席すべきだという
決まりは特にないのですが、

一般的には、
喪主および喪主の配偶者の
親、兄弟姉妹、

兄弟姉妹の配偶者、祖父母、
叔父・叔母(伯父・伯母)までの
関係性の方が

お葬式に出席するべきであると
されています。

ただし、状況に応じては、
孫やいとこまでが
出席する場合もあるようです。

親族がどの範囲まで
お葬式に参列するのかは、

実際には喪家や喪主の意向や
事情によって異なる場合が
ありますので、

親族のお葬式に出席するか否かは、
家族や親族とよく相談してから
決めるようにしましょう。

以下のサイトでは、
お葬式の親族の範囲と
席順の決め方を
詳しく解説しています。

お葬式の親族の範囲について
詳しくお知りになりたい方は、

ぜひ、以下のサイトを
ご覧になっておいてくださいね。

葬式の親族の範囲は?席順の決め方を解説!へ移動する

会社関係の場合

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会社関係者のお葬式の場合
仕事関係者はお通夜のみに参列し、

お葬式には
会社の代表者が出席するというのが
一般的なようです。

ただし、住んでいる地域や
お家の習慣によっては、

お通夜は近親者のみで行い、
お葬式のほうが公的な場として
扱われる場合がありますので、

この場合は、
お通夜への参列は遠慮し、
葬儀に参列する場合もあるようです。

友人・知人、恩師などの場合

友人・知人、恩師などの
お葬式の場合は、

故人と親しい関係であるなら、
お通夜とお葬式、どちらにも出席し、

故人とそれほど親しくないのであれば、
お通夜かお葬式
どちらかに出席するのが
一般的なようです。

もし、故人と親しい間柄であるのに、
お葬式に出席できない場合は、

お通夜に参列した際に
ご遺族にお葬式に出席できない旨を
お詫びしておくのを
忘れないようにしましょう。

youtubeにて
お通夜・葬儀に参列する際の
マナーについて

詳しく解説している動画を
見つけました。

お通夜や葬儀に出席する際の
基本的なマナーについて
詳しくお知りになりたい方は、

ぜひ、以下の動画を
ご覧になってくださいね。

配偶者側の親族(義実家関係)の場合

配偶者側の親族が
お亡くなりになった場合も、

自分の親族の時と同様

喪主および喪主の配偶者の
親、兄弟姉妹、

兄弟姉妹の配偶者、祖父母、
叔父・叔母(伯父・伯母)までの
関係性の方が

お葬式に出席するのが
一般的とされています。

ただし、住んでいる地域や
それぞれのご家庭の習慣によって

お葬式に出席する範囲が
決められている場合がありますので、

義実家側のご家族や
ご親戚の意向を事前に確認してから、

葬儀に出席すべきか否かを
決定するようにしましょうね。

友人・知人の家族、近所の住人などの場合

友人・知人の家族や
近所の住人がお亡くなりになった場合

友人や知人、近所の住人と
普段から深く
交流していらっしゃるのであれば、

お通夜からお葬式まで
出席するべきであると思います。

ただし、友人や知人、近所の住人と
それほど深く
お付き合いしていない場合は、

お葬式かお通夜どちらかに
出席すればよいと思います。

お通夜・お葬式どちらにも
出席する場合も、
どちらかに出席する場合も、

必ずお香典を持参することを
忘れないようにしましょうね。

こんな場合は出席するべき?欠席してもいい?

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葬儀に出席すべき関係性である親族や
普段から深くお付き合いをしている
友人や知人、会社関係者、
恩師などのお葬式には
出席すべきであるのですが、

住んでいるところが、
お葬式が執り行われる場所から遠方、
仕事上休みが取れないなどの
事情があったら

お葬式に参列できない場合も
ありますよね。

そんな時は、
無理しても出席すべきなのか、
はたまた欠席してもよいのかについて
以下に解説させて頂きたいと思います。

葬式の場所が飛行機が必要なほど遠方

お葬式の場所が
飛行機を使わなくてはいけないくらい
遠方である場合は、

お亡くなりになられた方や
喪家との関係

お香典を持参して
高額な交通費を負担してまで
参列すべき深い間柄であり、

これからもお付き合いが
継続するのであれば、
飛行機を使わなければいけないほど
遠方であっても
お葬式に参列すべきでしょう。

一般的にお香典の金額を
オーバーするような交通費を負担して
出席すべきお葬式は、

自分か配偶者の直系の親、
祖父母、兄弟姉妹に
限られるようです。

それ以外の場合は、出席を辞退し、
弔電を打った後、

お香典とお葬式に出席できなかった
お詫びとお悔やみをしたためた
お手紙を書留封筒に入れ
送付しましょう。

さらに、喪家に遠方で
葬儀に参列できない旨を事前に
お電話でお伝えしておくと
丁寧でいいですね。

出席すべき範囲内だけど仲が悪く絶縁状態

喪主および喪主の配偶者の
親、兄弟姉妹、
兄弟姉妹の配偶者、祖父母、
叔父・叔母(伯父・伯母)などの

お葬式に出席すべき範囲内の
関係性だけれど、
仲が悪く絶縁状態の場合は、

喪家側から出席を望まれた場合は
できるだけ出席し、

そうでない場合は
欠席しても問題ないと思います。

ただし、欠席する場合は、
ほかのご親戚の方との
お付き合いの関係上、

弔電を打ったり、
お香典、もしくは献花代や
しきみ代を出したりしなくては
いけない場合もあると思います。

仕事が立て込んでいて絶対に会社を休めない

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仕事が立て込んでいて、
絶対に会社を休めない場合は、

近親者などに代理で
お葬式やお通夜に
出席してもらいましょう。

代理で参列してもらえる方が
いない場合は、

仕事の関係上会社をお休みして
お葬式に参列できない旨を
喪家側に連絡し

弔電を打ち、
お香典は後日持参するか、

参列できなかったお詫びと
お悔やみをしたためたお手紙とともに
書留封筒に入れ送付しましょうね。

体調不良や産前産後で動けない

体調不良や
産前産後で動けない場合も、

無理をして
お葬式に出席する必要は
ないと思います。

その際は、ほかの場合同様、
体調不良や産前産後で動けないため
お葬式に出席することができないことを
喪家側に伝え

弔電を打ち、
お香典は体調が回復した後
持参するか、

参列できなかったお詫びと
お悔やみをしたためたお手紙とともに
書留封筒に入れ送りましょう。

まとめ

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いかがでしたか?

親族(配偶者側も含め)が
お亡くなりになった場合

どの範囲まで
お葬式に出席すべきだという
決まりはなく、

一般的には、
喪主および喪主の配偶者の親、
兄弟姉妹、
兄弟姉妹の配偶者、祖父母、

叔父・叔母(伯父・伯母)までの
関係性の方が
お葬式に出席するべきであると
されています。

ただし、ご家族や住んでいる
地域の習慣によっては、

いとこや孫も参列すべきである
という場合もありますので、

親族がお亡くなりになった場合は、
必ず、ご家族やご親戚に方に
お葬式に出席すべきか否かを
確認するようにしましょう。

会社関係者のお葬式の場合
仕事関係者はお通夜のみに参列し、

お葬式には
会社の代表者が出席するというのが
一般的なようですが、

喪家のお住まいの地域や
お家の習慣では
お通夜を親族のみで行い、

お葬式が
公的なおくやみの場となる場合も
ありますので、

事前に喪家側に確認してから
お葬式もしくはお通夜
どちらかに参列するようにしましょう。

友人・知人、友人・知人の家族、
恩師、近所の住人などの
お葬式に出席すべきか否かは、

その方々と自分の関係性の
深さにかかわってきますので、

関係性が深い場合は、
お通夜・お葬式どちらにも出席し、

それほど深くない場合は、
お通夜、お葬式どちらかに

お香典を持参して
出席すればよいと思います。

さらに、出席すべき範囲内だけれど
遠方である、体調が悪い、
絶縁している、
仕事上都合がつかないなどの理由で
どうしても欠席せざるを得ない場合は、

弔電を打ち、
お香典は後日持参するか、

参列できなかったお詫びと
お悔やみをしたためたお手紙とともに
書留封筒に入れ送付しましょうね。

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