葬式の流れや日数は?死亡から四十九日までのすべて!

身内が亡くなった時の葬式の段取りや日数
葬儀の流れが気になるというあなた。

お葬式のマナーってなかなか人には
聞きづらいですよね。

でも大丈夫!
お葬式に慣れていうという人の方が
少ないんですから。

ここでは身内が亡くなった時の葬儀の流れや
日数、四十九日までの段取りを紹介します。

いざという時にばたばたと慌てなくて済む
ようにぜひチェックしておいてくださいね。

お葬式のスケジュールに関する記事も
ご覧ください。
葬式にかかる時間!親族のスケジュールや開始の時間帯は?

遺族はとにかく時間との勝負!お葬式までの流れや日数を解説

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葬式での遺族の忙しさはそれはもう
たいへんなものです。

よく
「故人の死を悲しむ暇もない」
なんていう人もいますが、それだけ
時間との勝負ともいえる忙しいものです。

それでは、お葬式までの流れや日数について
みていきましょう。

死亡宣告からお通夜・葬式・告別式までの流れ

死亡してからお通夜、お葬式、告別式までの
流れを紹介しますね。

基本的に死亡した翌日の夜にお通夜を行い、
その翌日に葬儀火葬を行うですが、


地域性や宗教上の問題、葬儀会場や火葬場の
都合などによって状況は変わってくるので、
目安として覚えていてくださいね。

お通夜を翌日以降にするケースとして

  • 葬儀会場、火葬場に空きがない。
  • 死亡時刻がお昼過ぎだった。
  • 死亡した日が友引前である。

葬儀会場、火葬場に空きがない。というのは
言葉の通りであいてないのでできないという
ことですね。

死亡時刻がお昼過ぎだった場合は、
死亡してから24時間以内は火葬できない
決まりになっていますのでその日の夜に
お通夜をして翌日葬儀、火葬というのは
無理という事になります。

死亡した日が友引前であった場合は、
友引に葬儀を行うのはよくないとされているので
翌日以降のお通夜になります。

※友引→故人の霊が友をあの世に引き寄せて
行こうとするといわれている。

葬儀の準備の都合もあるので死亡した当日の
お通夜というのは難しい場合が多いので
最近では翌日以降のお通夜、というケースの
方が多いかもしれませんね。

お葬式が落ち着いて、四十九日・納骨までの流れ

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お葬式が終わってから四十九日までの間は、
自宅に中陰壇を設けて、位牌や香炉を置いて
花を飾り故人の霊が極楽浄土へ行けるように
供養します。

四十九日までは外出や娯楽、結婚式など
お祝い事の出席を控えるという昔ながらの
風習もありますが、今はよほどはめを
はずさなければ普段通りの生活でいいという
論調もあるようです。

四十九日の法要が済んだら納骨をします。
都合によっては四十九日法要の日に
納骨できない事情もあるケースもあります。

その場合は四十九日を過ぎてからの納骨は
控えて、四十九日前に納骨を済ませおいた方が
いいでしょう。

葬式の日程や喪主、受付係などはいつ・どうやって決める?

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お葬式をしなければいけないとなった時に
まずは喪主を決める必要があります。

遺言があれば遺言に従って喪主を決めますが
遺言がない場合は配偶者が喪主を務めます。

配偶者が喪主を務めるのが無理な場合は
血縁関係が近い順に故人の子供、兄弟…
というようにして決めていきます。

血縁者がいなければ
友人、知人が喪主を務めることもあります。

喪主が決まりましたら、葬儀社に連絡をして
葬儀の日程を決めます。

受付の係りはできれば親族ではない方が
好ましいですが、場合によっては親族が
受付をすることもあるようです。

葬儀社によっては葬儀社のスタッフが
受付をしてくれることもあります。

親族や関係者への連絡はどのタイミング?

親族への連絡はいつどのタイミングで
するべきでしょうか?

葬儀に参列するにしても、仕事の休みを
取ったり、喪服用意をしたりと準備が
必要なので
亡くなった段階でまずは
知らせておきましょう。

日程が決まり次第改めて連絡します。

まとめ

葬儀の日程や流れについてご紹介しました。
最近では必ずこうでなければいけない
という事も少ないので、
紹介した流れを参考に状況に応じて
予定を立てていくといいでしょう。

参考になれば幸いです。
こちらの記事もおすすめです。

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会社で気を付けたい!葬式の休み前と後の挨拶とは?

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