介護の靴は医療費控除になる?対象物をピックアップしてみた
みなさん、こんにちは(^^♪
いきなりですが、
介護と医療って
なんだか似ていませんか?
そんな風に感じるのは
私だけでしょうか?
今回の介護のお話は
医療費控除についてのお話です。
医療費控除と聞いて
介護は関係ないでしょう!
と思われがちですが
実はそおでもないんです。
今回は読んでお得になる記事だと
私は思いますので
是非確定申告の際に
お役立ちいただければと思います♡
この記事に書いてること♪
靴は医療費控除になる?一体何が対象になるの?
靴?
そんなの医療費控除に
なるわけないでしょ!
と思いますよね?
だって私も思いました!笑
しかし、『 もの 』によっては
医療費控除の対象になります!
それが『 リハビリシューズ 』です!
介護のサービスを受けている人の中には
拘縮が進み、足が動かなかったり
過去に病気になり
麻痺を患っている人は
少なくありません。
そんな方の多くが医師の判断のもと
リハビリを利用していることと思います。
実はその時に必要になった
『リハビリシューズ』は
医療費控除として認められています。
なぜならばそれが
医療器具として
認められているからです。
しかし、
介護の拘縮予防の為に行われている
リハビリシューズであるのであれば
医療費控除としては認められていません。
ここでポイントとなるのが
治療か予防かということです!
また次の章で
医療費控除の仕組みで詳しくお話しますが
医療費控除は予防は対象外となります。
となれば
何が医療費控除の対象となるのか
ややこしいですよね~
と思われている人が多いと
私が勝手に判断をして・・・笑
早速、
介護の密接なもので
医療費控除の対象となるものと
対象とならないものを分けてみました!
医療費控除の対象となるもの
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医薬品は薬局で
購入したものもOKです( *´艸`)
実は医師が必要だと認めていたら
コンタクトレンズやメガネなんかも
医療費控除の対象物になるんですよ~
いろいろと挙げてみましたが
実はこれだけではないんです!
もっとたくさん医療費控除になる
介護サービスが存在します。
でも、書ききれないので・・・
是非一度税務署のHPをご覧下さい!
医療費控除の対象とならないもの
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医療費や医療グッズであっても
医師の必要だという指示がなかったり
予防のための料金や
自己の都合による料金は対象外になります。
しかし!
できる限り医療費控除の
対象に含んでいてほしいというのが
本音です。
微妙だな~と思ったら
税務署に確認の電話をして
対象に含まれるのか
確認をとることをオススメします(^^♪
そもそも医療費控除って何?その仕組みとは?
今まで医療費控除の対象が~と
話をしてきましたが
そもそも医療費控除って
なんのことだかお分かりですか?
よく名前を聞くけど
あんまり知らない~
なんて人も多いと思います。
医療費控除とは
自分と自分と生計を一緒にする人の
支払った医療費が申請をすることによって
支払った税金の一部を返してくれる
なんとも優しい制度です。
えっ?お金が返ってくるの?
と思った人!
正解です!!
お金、返ってきます♡
もちろん、申請する金額にいくら以上とは
返ってくる額はいくらまでとか
決まりはありますけどね~
今回は介護の話で書かせて頂いてますが、
これは世帯を持つ方すべてに関係があり、
妊娠・出産の費用や歯の治療費なんかも
関係していて
全ての合計なので
みなさん知らないと損です!
だって申請しないと
返ってこないですからね~
日本はなんでも申請しないと
お金を貰えないので損ですよね~
さて、本題に戻りまして~
申請の要件をお話しますね。
先程話した決まりです。
文章で書くとわかりにくいので
箇条書きでご説明しますね♡
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とこんな感じでしょうか。
領収書、すぐにゴミ箱に
捨てている人!
残しておいてください~
我が家では医療費って
書いた箱に病院での領収書は
入れています!
ちなみに通院にかかる交通費も
申請の対象として認められています。
バスで病院へ行ってる!なんて場合は
バスの料金も10万円に含めてOKなので
しっかりと金額を控えておきましょう!
車でいった場合のガソリン代は
対象外ですので、
お得さでいえば
公共機関を使って病院へ行った方が
お得ですね~
もっと詳しく知りたい!という人は
是非国税庁のHPをご覧ください!
高額医療控除と医療控除って同じなの?
今回医療費控除について話をしていますが
多くの人が医療費控除の他に
高額医療費控除という制度を
耳にしたことがあると思います。
中には
医療費控除=高額医療費制度のことだ!
と思っていた人も
いるのではないでしょうか?
恥ずかしながら
これは私のことなんですがね~
過去に一度出産以外で
入院したことがあるんですが
その時に
高額医療費控除のことを知りました。
なのでその後医療費控除と言われれば
高額医療費控除のことか~なんて
勝手に思っていたのですが
この二つは全くの別物です!
高額医療費控除とは
1ヵ月の医療費が高額になった場合、
健康保険組合等から
ある一定の金額以上の支払いを
補助してくれる制度です。
医療費控除と違い、
高額医療費控除は
申請先が保険組合になります。
また、医療費控除は1年の金額に対し
高額医療費控除は1ヵ月の金額になります。
こちらも申請しないと
お金を受け取ることは出来ません~
なんともまぁ、
何も知らないと損する世の中だこと!
医療費控除の申請の仕方ってどうするの?
医療費控除についてわかれば
年の世帯医療費が
10万円を超えているのであれば
絶対に申請したいですよね?
介護でおむつを使っている方だと
10万円なんてあっという間だと思います。
続いては申請方法について
お話させて頂きます。
申請方法はまず、
領収書などを集め
1年間の医療費控除対象金額が
10万円を超えていることを確認します。
申請先は税務署です。
確定申告の際に税務署に
その領収書をもっていきましょう。
その他持ち物として
源泉徴収票と振込み口座を
忘れずにご持参くださいね( *´艸`)
税務署で申請書を記入し、
申請を行います。
ちなみに申請書は事前に
税務署のHPから
ダウンロード出来ます(^^♪
でも、私は書き方がややこしかったり
めんどくさいので
税務署に行ってから
教えてもらいながら書きます☆笑
あと、申請は長蛇の列に並び
流れに任せればOK!
子どもがいたり
パソコンが得意という方は
インターネットでも申請出来ますよ(^^♪
この記事をまとめると
今回は医療費控除について
お話させて頂きました(^^♪
内容はこちらです📋
- 靴は医療費控除になる?
一体何が対象になるの? - そもそも医療費控除って何?
その仕組みとは?
記事の中でもお話させて頂きましたが
申請しないとお金は返ってきません!
何も知らないって本当に損!
是非皆さんも医療についてかかるお金の
領収書はしっかりと保管しておきましょう!
そして
10万円を超えているのであれば
2月に行われる
確定申告に出掛けましょう!
長くなりましたが
最後までお付き合い頂き、
ありがとうございました( *´艸`)