介護の手すりの取付に補助金が出る?金額や申請方法は?
皆さんこんにちは(^^♪
今でこそバリアフリー住宅が
多くなってきましたが、
高齢者の方が住んでいる家となれば
バリアフリーとは程遠いものですよね。
多くの方が自分が若い頃に建てた家で
お住まいだと思います。
そおなれば気になるのが段差!
実は高齢者は5mmの段差で
躓くと言われています。
しかし玄関やお風呂場等
どうしても足を上げないといけない場所って
必ず自宅に何か所も存在すると思います。
そんな時に便利なのが手すり!
しかし、手すりを付けるとなると
金額がかさむのでは。。。
と思っている人に朗報です!
介護の為に手すりを付けるとなると
補助金が出ます!
今回はその補助金についての
内容を解説していきます☆
この記事に書いてること♪
介護用手すりを付けると補助金が出るって本当?住宅改修助成金とは?
先程も話したように
介護の為に手すりを付けるのであれば
住宅改修助成金という
補助金を受けることが出来ます。
住宅改修助成金とは
介護保険の一つで
自宅に手すりを設置等の
バリアフリー化の住宅改修をする時
実際にかかる費用の9割相当額が
支給されるという素晴らしいものです!
9割持ってくれるって
素敵ですよね~
1割の負担でいいんですから~
10万円なら1万円ですよ!
しかし、この補助金には
受けれる人と受けれない人がいます。
ですのでこれからその条件や
内容・金額について詳しく見ていきましょう。
住宅改修助成金には条件がある?その条件とは?
住宅改修助成金は介護保険の一つです。
となれば、対象となる人は
介護保険の対象者なんです。
つまり住宅改修助成金を受ける条件とは・・・
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ですから、この助成金を受けるには
まずは、介護保険の申請から
始めないといけません。
一体いくら助成されるの?助成金額を調べてみた!
続いてはお金についてです。
先程9割が保障されるとお伝えしましたが、
残念ながらこれにも上限があります。
住宅改修助成金の
限度額は18万円です。
少し突っ込んで話をするなら、
住宅改修に掛ける費用は
20万円の利用限度額です。
そこから9割が
助成金のもらえる金額ですので
9割が18万円をMAXに
受け取ることが出来ます。
なのでものすごい工事をして
100万円かかったとしても
受け取れる額は18万円です。
住宅改修助成金の申請方法とは?
住宅改修助成金を貰うためには
申請が必要です。
申請は工事を行った後でおこなうのではなく、
工事をする前に行い、
その工事が対象なのかどうか
認められた上で行わないといけません。
申請の方法は
ケアマネジャーさんが
いるのであれば
相談すればスムーズに行うことが出来ます。
もしいないのであれば
市役所の介護保険の担当課へ行きましょう!
住宅改修助成金だけでない!他にもある介護リフォームの助成金とは?
私、介護保険の認定を受けていないけど
住宅改修を行いたい!
そんな方は助成金を受けることは
出来ないのでしょうか?
実は他にも介護リフォームを行う上で
受け取ることができる助成金があります。
それは市町村ごとに行っている
介護の住宅改修に伴う補助金制度です。
この制度は市町村ごとによって
支給される条件や内容が異なっています。
ただ、対象となる人の条件として
共通していることはこの2点です。
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この条件ならクリアできる人が
大半ですよね~笑
是非一度市役所に行って
どのような助成金が
対象なのか聞いてみましょう!
ちなみに東京都の場合だとこんな感じです。
流し、洗面台の取替え・浴槽の取替え
洋式便器等への便器の取替え等を
自己負担1割で行うことが出来ます。
この記事をまとめると・・・
いかがでしたでしょうか?
今回は介護の為にプチリフォームを行う時の
補助金・住宅改修助成金制度について
お話させて頂きました。
これからの補助金はなんでも自己申告です!
となると、
知らなきゃ損することがたくさん!
だって知らないと申請できませんからね。
ですので、何かに困った時
誰かに相談することがオススメです。
一番いいのは
ケアマネージャーもしくは
市役所ですね。
うまく制度を利用し
賢く、住みやすい生活を送りましょう!
今回も最後までありがとうございました☆