介護体験の服装と持ち物を画像でわかりやすく紹介!
最近ではいろいろな場面で
介護体験が行われています。
福祉関係の資格はもちろんのこと、
教育関係や公務員・
中学や高校の授業の一環としても
介護体験は行われています。
今回はそんな介護体験へ行くときの
服装や持ち物について悩んだ
経験をお持ちの方は
多くいらっしゃると思います。
そこで、画像を交えて
わかりやすく服装や持ち物について
ご案内させて頂きます。
是非参考にして見て下さい。
この記事に書いてること♪
介護体験の適切な服装を画像でご紹介!
まず初めに介護体験での適切な服装を
ご紹介させて頂きます!
それがこちら!
【出典 http://item.rakuten.co.jp/isyokujiyu/024hl1859/】
オススメな服装は
ポロシャツにチノパンです。
もちろんジャージでもOKですが、
施設によっては
禁止している施設もあります。
動きやすいのに。。。と思いますが
施設の雰囲気を家庭と同じようにしたい
と感じている施設への介護体験だと
ジャージを禁止しているところが多いようです。
グループホームとか。。。
あと、気を付けたいこととして
多く金具のついているズボンだと
介助を行う際に
ひっかいてしまう可能性があります。
極力少ない服装を選びましょう。
学校の授業の一環としての
介護体験や実習の場合ですと
指定の体操服等服装を
指定されていることもあります。
その場合は指定された服装を
乱れなくきれいに着ましょう!
清潔感は大切ですからね!
また、体験先の施設によって
服装を指定されるところもあります。
一度直接聞いてみるのをお勧めします。
NGの服装も画像で解説!こんな服装は絶対ダメ!
体験先の施設に聞いてみて
『動きやすい服装で!』
『普段の服装で大丈夫です』という
返答が返ってきたということも
よくあることです。
ポロシャツにジャージですって
指定してくれると
悩む必要はなんですけどね。。。
先程、オススメな服装について
お話させて頂きましたが、
今度は逆にどんな服装だとまずいのか。
NGの服装を挙げてみました!
- スカート
【出典 https://museco.jp/】
スカートの中でも
スエットのロングスカートは
とても動きやすい。
普段着で動きやすい
というならスカートでも・・・
と思う方もいるかもしれませんが
スカートはNG!
理由はどこに引っかかるか
わからない
⇒危ない
入浴介護等で
裾を上げないといけない可能性あり
⇒できない
と・・・弊害がたくさんあります。 - デニム・ジーパン
動きやすい普段着となれば
デニムやジーンズが定番!
しかしデニムやジーンズは
介護体験などの場面にはNG。やはりきっちりとしたイメージが少なく
こおいう何かをさせて頂く場所には
似合いません。
また、デニムやジーンズは
腰への負担が大きく
介護の仕事はただでさえ
腰をわるくするというのに
追い打ちをかけるような
服装はやめておきましょう。
服装のポイントをまとめてみた!
服装は清潔感を表し、
人の第一印象を決定づける
一つの武器です。
介護体験となれば
まずは清潔さ・きっちりとした
清楚な感じを相手に与えることが大切です。
なので服装のポイントは
- 清潔感がある服装か
- 動きやすく服装か
- 色は派手でなくなおかつ黒以外のものか
【黒は印象がよくないので避けましょう】
これをトータルで考えると
一番初めに紹介した服装が
オススメの服装となります。
さて、服については
ご理解いただけたと思いますが
頭の上からつま先までが
服装です。
その他のものについても
まとめましたのでご覧ください。
靴はどうすればいいの?室内用と室外用両方必要?
靴は基本室内用の
動きやすい靴が必要となります。
よく施設の職員の足元を見て見ると
ナースシューズやクロックスの
人がいらっしゃいますが、
体験として参加する場合この靴はNGです。
特に指定がない場合以外は
新しい運動靴がベストでしょう。
新しい靴がない場合は
普段使っている運動靴を洗って
綺麗にして持参しましょう。
汚れが取れないもしくは
ボロボロの場合は
購入してください。
基本的には室内用のみで大丈夫ですが
施設によっては散歩などがあり、
外靴も必要になる場合があります。
ですので施設に必ず確認しましょう。
時計などの手の周りのアクセサリーはOK?
介護体験では指定された小物以外は
外すのが常識です。
腕時計ぐらいならと思われがちですが、
介護の際に手元のアイテムは
邪魔になってしまいます。
時計は詰所等施設にありますので
腕時計は必要ありません。
しかし、施設によっては
腕時計は持っていてほしい等
指定される事もあります。
介護体験の施設の説明を受けた際
持ち物に特に記載がなければ
小物はすべて外しておきましょう。
施設に訪問時も同じ服装でいいの?
施設に訪問する時は
どのような服装がいいのでしょうか?
体験するときの様に
ポロシャツ・チノパンもしくは
ジャージのような服装で
施設を訪れてもよろしいのでしょうか?
答えはNG!
施設を訪問するときは
きっちりとした服装が基本です。
一番無難なのはスーツですが
そのまできっちりとしていなくても大丈夫です。
カッターシャツにチノパンのように
襟付きの服装に綿パンツなら
清潔感もあり、きっちりとした感じにみえます。
悩んだ場合はスーツで行けばいいと思います。
介護体験に必要な持ち物は?必要なものを一覧でご紹介!
介護体験で必要な持ち物は
施設によって細かい辺りは異なります。
しかし、どこの施設もよく似たものなので
ざっと必要な物を一覧にして見ました。
- 筆記用具
- 運動靴
- 印鑑
- 体験に関する必要書類
- 着替え
- 帽子
- タオル
- 昼食【弁当】
- 名札
- マスク
と、こんな感じです。
しかし、施設によっては
昼食が要らなかったり
室外用の靴が必要になったりと
多少違いがあります。
必ず施設に持ち物を確認し
忘れ物がないように
事前に用意しておきましょう!
この記事をまとめると・・・
今回は介護体験の服装について
まとめてみましたがいかがでしたでしょうか?
第一印象によって
その人のイメージが決まります。
服装はその第一印象を決定づける
最強の武器です。
介護体験で忘れてはいけないのは
体験をさせて頂いているということ。
相手に感謝の気持ち込め、
清潔感ある服装を意識しましょう。
最後までご覧いただき
ありがとうございました。