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葬式の手順をチェック表で確認!参列者の流れとマナーとは?

 2024/12/20 参列
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初めてお葬式
参列することになった場合、

どんな持ち物が必要なのか、
また、お葬式は
どんな流れで行われるのかについて

事前に知っておけたら、
お葬式当日
戸惑わなくて済みますよね。

そんな、これまで
お葬式に参列したことがない方のために、

ここでは

  • お葬式参列の手順
  • 詳しく知っておきたい
    お葬式の重要ポイント

について解説させて頂きたいと思います。

これまでお葬式に参列したことがなくて、
お葬式の参列の手順などの
予備知識が全くない!という方は、

ぜひ、実際にお葬式に
参列することになった時に役立つ
以下の記事を読んでみてくださいね。


葬式参列の流れを解説!手順をチェック表で紹介します

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まず、お葬式参列の流れの手順の
チェック表を以下にご紹介します。

    ✔ 受付でお悔やみを述べ、
お香典を手渡し、記帳する
    ✔ 会場で指定の場所に着席する
 ✔ 順番が回ってきたらお焼香する
 ✔ 告別式終了後、
故人が出棺されるのを見送る
 ✔ 火葬に立ち会う
(故人と特に親しかった場合)
 ✔ 火葬場から帰ってきたら
塩を振ってお清めする

お葬式参列の流れは、
まず、葬儀の式場に到着したら、
受付に行き、

「この度はご愁傷さまでございます」などの
お悔やみの言葉を述べた後、
お香典を手渡し、記帳します。

お通夜ですでに
お香典をお渡ししている場合は、
「昨夜も参りました」とお伝えし、
記帳のみで済ませます。

会場で指定の場所に着席した後、
自分のお焼香の順番が
回ってくるまで席で待ち
回ってきたら、お焼香を済ませます。

お焼香で
ご遺族と向かい合ったときに、
黙礼するのを
忘れないようにしましょう。

葬儀・告別式が終わると、
柩のふたが開けられ、
最後のお別れの儀式が行われます。

この儀式の後、
柩は霊柩車にのせられ出棺されます。

一般会葬者の場合この出棺を
見送るのが最後の場です。

どうしても外せない用事がない限りは、
出棺を最後まで見送るのが
葬儀参列のマナーです。

故人と特に親しかった場合は、
火葬場まで出向き
火葬に立ち会う場合もあります。

火葬場から帰ってきたら、
塩を振って清めるのを
忘れないようにしましょう。


持ち物チェックリストも確認!

お葬式に参列する場合に持参する
持ち物のチェックリストを
以下にご紹介させて頂きます!

 ✔ ハンカチ
 ✔ 数珠
 ✔ お香典
 ✔ 香典袋・袱紗

ハンカチは
葬儀で涙をぬぐう場合に必要で、

数珠は仏教式で行われる葬儀で
必要となり、

お香典は、前夜のお通夜で
お香典をおわたししていない場合に
必要となります。

お香典はむき出しで持参すると
マナー的に失礼にあたるため、

香典袋や袱紗は
お香典を包むのに必要です。

 

詳しく知りたい!葬式の重要ポイント

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お葬式に参列する際に
知っておきたい

受付や記帳のやり方や
香典のわたし方

お焼香のやり方、数珠の使い方、
ご遺族への挨拶の仕方などの
重要ポイント

以下に詳しく解説させて頂きますね。


受付・記帳のやり方、香典の渡し方

まず、葬儀・告別式の式場に
到着したら受付に行き

受付の方に
「この度はご愁傷さまでございます」
などのお悔やみの挨拶を述べた後、

袱紗や香典袋からお香典を取り出し、
袱紗や香典袋をたたんでいったん、
お香典をその上に置き、

お香典を180度回転させて
受付の方におわたしします。

そのあと、自分の名前を記帳したら
受付は終了です。

代理で参列する場合は、
誰の代理なのか受付の方に
伝えるのを忘れないようにしましょう。

会社の上司の代理で
記帳するときは、
会社名や上司の部署名、
役職名、名前を記入した後に、
下や横に小さく「代」と記入します。

夫の代理で参列する場合は、
夫の名前の左下に
「内」と記入します。

 

焼香のやり方

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お焼香のやり方は、
立礼、座礼、回し焼香の
3種類がありますが、

現在、葬儀は
葬儀場で行うことが多いため、

ほとんどの場合、
立って行う立礼形式のお焼香が
多いようなので、

ここでは立礼形式の
お焼香の仕方をご紹介します。

お焼香の仕方(立礼形式)
  1. 焼香台の数歩手前まで進み、
    喪主や遺族に向かい一礼します。
  2. 焼香台の前まで進み、
    遺影や位牌に向かい一礼します。
  3. 右手の親指、人差し指、中指で
    お香を摘み、
    額の高さに押し頂いてから
    お香を香炉に静かに入れます。
  4. お香を入れる回数は
    宗派によって異なりますので、
    前の方が何回されるか
    確認しておくとよいでしょう。
  5. 数珠を両手の
    人差し指と親指の間にかけ
    合掌します。
  6. 再度遺影や位牌に向かい
    一礼します。
  7. 最後に喪主と遺族に一礼して
    退席します。

数珠の使い方

数珠葬儀では、
お焼香の時の合唱時に使用したり、

お葬式での僧侶の読経の時に
合掌するときに使用したりします。

数珠を使用しての合掌の仕方は、
上記でもすでに
ご紹介しておりますように、

数珠を両手の
人差し指と親指の間にかけて
合掌します。

youtubeにて
お葬式の参列マナーについて
詳しく解説している動画を
見つけました。

より動画でお葬式の参列マナーを
詳しく確認されたい方は、

ぜひ、以下の動画を
ご覧になってくださいね。

 

ご遺族への挨拶の仕方

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葬儀の最中に
ご遺族の方に直接ご挨拶するのは
控えなくてはいけません。

上記でもご紹介しましたように、
葬儀の最中にには、
お焼香の時に喪主やご遺族と
向かい合ったときに黙礼するか

「この度はご愁傷さまでございます」と
お悔やみの言葉を
簡単に述べるのみに
とどめておきましょう。

まとめ

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いかがでしたか?

一般会葬者の場合の
葬儀の流れは、
上記でもご紹介しましたように

  1. 受付でお悔やみを述べ、
    お香典を手渡し、記帳する
  2. 会場で指定の場所に着席する
  3. 順番が回ってきたらご焼香する
  4. 告別式終了後、
    故人が出棺されるのを見送る

となっています。

個人と特に親しかった場合は、
上記の流れの後に、
火葬に立ち会い、

火葬場から帰ってきたら
塩を振ってお清めする場合もあります。

実際に葬儀に参列する場合は、
きちんとブラックフォーマルを着用し、

ハンカチ、数珠、お香典、
香典袋・袱紗を持参し

上記でご紹介しました
葬儀に参列する場合の流れや

受付や記帳のやり方や
香典のわたし方、
お焼香のやり方、数珠の使い方、
ご遺族への挨拶の仕方など

重要ポイントなどを
頭に入れておくと

はじめて葬儀に
参列する方であっても

葬儀当日戸惑わずに
参列することができますよ。





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介護のすすめ編集部

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