介護の椅子からの立たせ方!腰に負担のないテクニックとは?
皆さんこんにちは~(^^♪
介護って自分とは無縁だな~
って思っていても
祖父母や両親等
年々歳を重ねているわけですから
いつかは自分にも
必要になる時がやってきます。
介護を少し始めました!
という多くの人が
よく抱える悩みは腰痛です。
私は以前、介護施設の
入所担当をしていましたが
大半の人が
腰痛を訴えていました。
今回は介護の動作の中でも
腰の負担が大きい、
椅子からの立たせ方について
お話させて頂きます。
腰に負担が少ない方法を知っておくだけで
あなたの普段はかなり楽になります♡
是非試しあれ~
この記事に書いてること♪
椅子から立たせる時の方法とは?
あなたは椅子から介護者を立たせる時
どんな方法を使っていますか?
介護初心者なら
とりあえず、脇の下に手を入れて
引っ張っている人が
多いのではないでしょうか?
ぶっちゃけ、
介護をしないといけないから
介護を学びましたという人なんて
少ないですよねwww
自己流のやり方で
介護をされている人が
大半だと思います。
ただ、そのやり方だと
腰へ負担がかかってしまいます。
椅子から立たせる方法。
ちゃんとあります!
文字より動画の方が分かりやすいと
思うので動画でお伝えさせて頂きます☆
そのやり方の動画がこちら↓
腰に負担を掛けずに行うポイントは?
先程、立ち上がらせ方を
動画でお伝えしましたが、
このやり方には
いくつか介助者に負担を
掛けない様にするポイントがあります。
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やみくもに力に任せて
立ち上がらせるのではなく
人の立ち上がる力や
負担の分散をうまく使うことによって
介助者の腰への負担を軽くさせます。
これだけで案外楽になりますよ(^^♪
しかし、それでも腰への負担は
0になるかといわれると
残念ながらそんなことはないんです。
どんなに負担の少ないやり方をしても
決して負担が0になることはありません、
となれば、
毎日多くの人の介助を行っている
介護職の人は
どのようにして
腰痛対策をしているのでしょうか?
それが腰痛対策グッズです。
多くの介護職にお勤めの方が
腰痛の対策グッズを使っています。
腰痛対策!介護をする時にオススメなアイテムとは?
介護では腰への負担が付き物。
だからこそ腰痛対策は欠かせません。
今回はお勧めの腰痛対策グッズを
ご紹介させて頂きます。
それがコルセットや腰痛ベルトです。
ネットを調べてみて
なかなか評判のいいコルセットが
有ったのでその商品説明をした動画を
参考に載せておきます(^^♪
ちなみにコルセットと腰痛ベルトの違いは
コルセットは整形外科や
整骨院などで利用される、
医療用のものを指し
腰痛ベルトは医療用のものではなく
市販されているゴム状のものを言います
どちらも腰に巻き付け
身体の筋肉を支える仕組みがあります。
痛みの出る姿勢を
とらないように、コルセットや
ベルトで固定するというのも
一つの役割です。
オススメなものとして
金額は高くなりますが
医療機関を訪れ、
自分に合った
コルセットを作ってもらうのが
一番効果的です。
安くで少しでも~
という方は
腰痛ベルトを使用しましょう。
椅子から立たせる時、招いでしまうリスクとは?
介護のリスクは付き物!
今回の記事の内容である
椅子から立たせる時の動作の際に
招いでしまうリスクは
転倒です。
足腰の弱っている介護者は
立ち上がる際にどうしても
ふらついてしまいます。
できるだけ、何か支えとなる物が
ある場所【手すりやかべの側】で
行うといいでしょう。
万が一転倒してしまうと
骨折の原因となってしまいます。
歳を重ねるごとに
骨も弱くなり
小さな転倒や尻もちでも
骨にヒビが入ったり
折れてしまったりします。
だからこし、一層気を付けて
行わないといけません。
この記事を振り返ってみて
今回の記事では
介護の椅子からの立たせ方!で
腰痛に負担が少ない方法について
ご紹介させて頂きました。
内容はこちらです📋
- 椅子から立たせる時の方法とは?
- 腰痛対策!介護をする時に
オススメなアイテムとは? - 椅子から立たせる時、
招いでしまうリスクとは?
いかがでしたでしょうか?
やみくもに介護を行っていると
どうしてもいろいろなところに力が入り
介助者の負担は大きくなります。
正しいやり方を知り
できるだけ楽な状態で
介護を行うようにすることで
大幅な負担の軽減が出来ます(^^♪
是非お試しあれ~