介護タクシーを開業！必要な資格や制度・申請方法を解説！

皆さんこんにちは(^^♪

今回は介護タクシーの開業について
お話します。

この超高齢化時代。

何かサービスを始めようと考えたら
多くの人が
福祉サービスが頭をよぎります。

その中でも比較的
資本金が少なく始められると
人気なのが介護タクシーの事業。

これは誰でも事業を開業することが
できるのでしょうか？

資格等の要件があるのか
そして儲かるのか・・・
早速調べてみました(*‘∀‘)

介護タクシーを開業！必要な資格や気を付けたい制度とは？

まずは介護タクシーを開業するにあたり
必要な資格があるのか調べてみました。

必要な資格は普通二種免許！

そしてヘルパー2級
(3年以上の実務経験が必要)か、
ヘルパー1級以上・介護福祉士
看護師・准看護師等
どれかの資格が必要です。

よく考えてみればタクシーですので
二種免許は当たり前に必要ですよね~笑

続いては事業所についてですが、

介護タクシーの事業所は
自宅でもOKとされています。

ただ、マンションの場合は
管理組合が絡んでくるので
NGのこともありますのでご注意を・・・

事業所は車を管理する車庫と
半径2キロ以内であることが条件です。

車庫は賃貸でもOKですので
車庫を借りる場合
もしくは事業所を探す場合は
この条件に気を付けて探しましょう！

また、使用の権限は
3年以上必要ですので
そちらも合わせて
気を付けてくださいね☆

開業する為の申請方法を調べてみた！

では開業をしようと思ったら
どのような段取りを踏み、
申請をすればいいのでしょうか？

申請から開始するまでの
方法をまとめてみました☆

なんだか大変そう・・・

ちなみに1~8までの工程を
クリアするのには
最低でも3~4ヵ月はかかります。

もちろんいろいろな検査の
合否にも関係しますので
事業開始を予定する半年前には
申請を出すことをお勧めします。

介護タクシーの自宅開業のメリット・デメリットとは？

介護タクシーを
自宅開業することができることは
ご理解いただけたと思います。

申請を方法を調べてみると
やはり開業ということあって
少しめんどくさそうですが・・・笑

何を開業するのにも
申請っていうのはメンドクサイものですからね。

さてさて本題に戻りまして
続いては介護タクシーの開業の
メリットとデメリットをお伝えします。

なんだかよさそうでスタートするのは
少し恐ろしいですからね。

しっかりといいところと悪い所を
理解しておきましょう。

ぶっちゃけどうなの？介護タクシーは儲かる？

介護タクシーは儲かる！

収入が安定する！

という口コミや
フランチャイズの会社から言われる人が
多くいらっしゃるようですが、
実際のところ、
簡単に儲かるなんてことありません。

実際のところ、介護タクシーは
個人タクシーと比べ割高ですし、
この高齢化時代を考えれば
儲かるように思います。

しかし、実際のところ、
介護タクシーを初め
断念している人も多く、
なかなか安定した収入に
繋がりにくいのが現実です。

デメリットでも記載した通り、
需要の時間帯が固まっていることで
1日の利用は数に限りがあります。

また、介護タクシーは
リピーターが多いのが特徴です。

今から立ち上げて
どのように営業を行うかにより
勝敗を決めるといっても
過言ではないかと思います。

実際介護タクシーは
タクシー業者の派生でしていたり、
居宅事業と並行してされていたりが多く
個人でされている方が少ないのが現状です。

ということは・・・
儲かる。。という訳ではなさそうですね。。。

この記事をまとめると

今回は介護タクシーの開業について
お話させて頂きました。

高齢社会だし、福祉の仕事は
チャンスに溢れています。

しかし、
うまい話はありません。

何をするにしても
個人の努力は必要になります。

介護タクシーも同様。

儲かる！
低資金で始められる。
自宅事業所OKなどなど
すぐに始められて
割と儲かるよー

みたいな感じですが、
そお簡単にはいきません。

うまい話には落とし穴があるって
よくいいますよね~

冷静になって本当に開業しようと思うか
思わないかを自分に問いましょう！

今回も最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。