お葬式の準備はOK?通夜までに必要な5つのポイント!
お葬式は大体が突然
起こるもの
そのため、親族は
バタバタ何から始めれば!
まずはどこに行くの?
何するの?
と右往左往してしまう
方が多いのです。
しかし、
時間は待ってくれません!
いざ!
という時に慌てず
行動ができるように
今回は
通夜までにしておきたい
ポイントをご紹介します!
通夜、お葬式のスケジュール
まず、お葬式と一括りにしても
その中にもスケジュールが
あります!
それを紹介しますね
《1日目》
①死亡宣告を受け、 葬儀社の車で仏さんを 昔は、亡くなられたら という理由から ②会館の場合
③喪主を決める 喪主は一般的には
③死亡届けを提出する 死亡届の手続きは、 記載内容や
④通夜に向けての準備 ・葬儀の知らせ ・遺影写真の用意 ・お寺を決める ・湯灌をする際は ・供花の順番などを考える。 ・食事の手配 ・枕経(宗派による) ・お寺との打ち合わせ ・納棺 など、通夜までにしなければ ⑤通夜 親族は正装に着替え ⑥通夜ぶるまい、火の番 しかし、最近では 火の番は昔、通夜の後は という風習があるため、 |
《2日目》
①お寺さんと打ち合わせ ②葬式、喪主挨拶 喪主は喪主の挨拶で言う ③出棺 ④火葬 ⑤待機 その間、皆さんで食事をする。 ⑥骨上げ ⑦解散 |
スケジュールに
関してはこちらも
詳しく紹介しているので
ご覧下さい♪
喪主のお仕事である
スピーチに関しては
こちらの記事も参考にどうぞ♪
『家族葬で喪主の挨拶は必要?
故人に代わる感動の文例とは?』
通夜までに用意すべきもの
通夜、お葬儀の
スケジュールを
ご紹介しました♪
カナリ詳細に書きましたが
如何でしたか?
うわー…。と思ったかも
しれませんが
これがこなせ
ちゃうんですよ!
あっという間です!
終わった後は皆さん
グッタリですが…。
ただでさえ、バタバタ
するのですから、
準備物位、すぐ出せる場所に
置いておきたい
ところ!
そのために!
お次は事前に用意して
おきたい物をご紹介しますね♪
1つ目は服です!
女性は和装もしくは
フォーマルドレス。
男性は黒のスーツ、和装が
一般的です。
持っていない…。
という場合は
人生に何回着るか分からない
のに、お値段結構します!
レンタルもあるので、
そちらにも目を向けてみては
如何でしょうか?
お子さんは、制服がベストです♪
2つ目は、印鑑!
書類関係に何度も必要です。
場所がすぐ分かるように
保管をオススメします!
3つ目は着替えなど
会館でする場合、
その会館に泊まる。
もしくは近くで
宿泊することになります。
1泊、友引など挟めば
2、3泊は考えておきましょう!
4つ目は柩に入れたいもの
最後にお柩に入れて
あげたい物があれば
用意しておきましょう!
中には入れて良い物
ダメなものもあるので
確認してから入れて下さいね♪
柩の中に入れるものに
関してはこちらの記事に
詳しく説明があるので
是非ご覧下さい♪
『お葬式は故人に
好きな服を着せたい!
死装束以外でOKなのは?』
へ移動する
通夜の知らせはどうすれば良いの?
通夜があるということを
友人、知人、職場に伝える際は
多くの場合が会社の場合は
会社に連絡する。
友人知人の場合は
代表2、3人に知らせる。
友人の場合は
そこから広げて
もらう場合が多いです。
そのため、予想以上に来た!
という事もあるので、
家族だけでしたい場合は、
情報が漏れない
ように注意が必要です!
お金が無い…そんなときは?
お葬式に必要不可欠なお金
ですが、中にはそんな大金ない…。
という場合もあります。
しかし、お葬式はしなくても
火葬は必ずしなければいけません。
ではどうすれば良いのか?
そんな時はまずは
市町村の『国民健康保険課』に
相談することをオススメします!
国民健康保険加入者が死亡した場合
申告すれば『葬祭費』が支給されます。
支給される金額は市町村により
違いますが、一度相談してみては
如何でしょうか?
これ忘れてない?忘れがちな注意点!
私のお葬式で働いた際に
親族さんが慌てていた経験談なのですが、
お葬式にばかり気が行ってしまい、
故人のペットのことを忘れてしまった!!
ということ多くあります…。
そのまま、飼い主のもとへ逝って
しまった…。
そんな悲しいお話もあります。
お葬式を行うことも
勿論重要ですが、故人の大事な
家に残された家族のことを
忘れないように!注意して下さい。
以上、お葬式のポイント
ご紹介致しましたが、参考に
なりましたでしょうか?
お葬式は
本当に慌ただしく始まり
慌ただしく終わります。
しかし、その慌ただしさでさえ
故人との思い出の一つとなるのです。
故人との最後の時間を
有意義なモノにするか?
ただのドタバタにするか?
それは親族の準備と
心構え次第です!
どうか、想い出の一つ
となりますよう願っています。