祖母のお葬式!香典の金額や呼び名について調べてみた!
大好きなおばあちゃんのお葬式!
孫として行くのは当然!
そう考える方も、少なくはありません。
しかし、お香典は持参
すべきなのでしょうか?
お正月でお年玉を
おばあちゃんにあげる♪
私の周りにもいます!
(私はしていませんが…)
最近では多いようですね~。
偉いですね♪
それでも、イメージとして多いのは
やはり、お婆ちゃんに
お年玉を貰う(お小遣い)と
いうのがイメージとしてはピッタリ
ではないですか?
お小遣いに例えましたが…。
お香典も孫の自分が渡すべきなの?
親だって参列するし…。
と、考える方も多いですね♪
では、正解としては孫も香典は
持参すべきなのか?
いくら包むべきなのか?
ご紹介致します!
香典の金額!祖母の場合いくら?
実は、お香典は孫でもマナーとしては、
持参すべき!と言えます。
確かに、お香典はお供えなので
祖母に渡すイメージでは、ありますが…
実質的には、お葬儀費用の
貢献となります。
もちろん!学生さんは必要ありませんが、
社会人でお給料を頂いている立場で
あるのならば、持参することを
オススメします。
重要なお値段!ですが、
両親 |
5万~10万
|
兄弟 |
3万~5万
|
祖父母 |
1万~5万
|
叔父・叔母 |
1万~5万
|
その他親戚(従兄弟など) |
1万~3万
|
友人・知人 | 5千~2万 |
値段の幅はどういう意味かな?
逆に悩む…と思うのですが、
自分の懐事情はもちろんですが、
『年齢』『金銭余裕』で
決めるのがベストです!
新入社員でまだ20代、
5万円はキツイですよね~。
そういった場合は、1万円で♪
周りも、まだ新入社員だしね~。
と納得してくれるはずです。
少し仕事も慣れた30代。
金銭的な余裕も少し出てきた。
2、3万くらいは貢献しよう。
と思えるならば、少しランクを
上げてみてはいかがでしょうか?
仕事もベテラン!
生活も安定してきた。40代!
自分もお葬式の主催の一人。
と言える年齢にもなった!
4,5万くらい出そう!
と、言うように生活や年齢に合わせた
金額を選ぶことをオススメします♪
お葬式で親族の事は何と呼ぶべき?
社会人になり、忌引きを取る際に上司に
『お婆ちゃんが亡くなったので…。』
と言うと、言葉は通じますが
影で笑われてしまうかも
しれませんよ~。
何故か分かりますか?
お葬式の場でも時々見かけました。
30代位の娘さんに、会社関係者の方が
『お母様にもご挨拶したい。』と
言ったのですが
『お母さんですか?すぐ呼びますね。
お母さーん!』というシーン…。
会社関係者の方は苦笑いでした。
この2つのお話!
両方とも、話は通じます。
では、どこが変なのか?
それは『呼び方』です。
お葬式の場はもちろんですが、社会でも
自分の両親のことを相手に話す際
『お母さん』『お父さん』『パパ』
『ママ』とは言いません!
では、何と言うのか?
『父』『母』が正解ですね♪
その他にも、『お爺ちゃん』
『叔母ちゃん』もアウトです!
呼び方については、
下記を参考にどうぞ♪
日常の言い方 | 社会的な言い方 |
・お父さん、お母さん |
・父、母
|
・お兄ちゃん、お姉ちゃん
|
・兄、姉 |
・お爺ちゃん、お婆ちゃん |
・祖父、祖母
|
・叔父さん、叔母さん
|
・叔父、叔母
|
・ひぃお爺ちゃん、ひぃお婆ちゃん |
・曽祖父、曾祖母
|
・子供(女、男) | ・息子、娘 |
ご挨拶の場合等がよく、
ボロが出てしまいます。
『お婆ちゃんが、
生前お世話になりました』
ではなく!
『祖母が、生前お世話になりました』
と言うようにすることを、
オススメします♪
面接等でも、これが原因で
上手く行かない。
そういった方も多いようです。
知らなかった…。
という方もいますが
自分では気づきにくい
ようですねよ♪
お葬式の場でも、
親族の恥と思われないように、
呼び方には注意してくださいね♪
香典の金額は数字で書いても良い?
香典を入れる際に金額を、
香典袋に書きます。
その際、何気なく数字で
書いてしまいがちですが…。
実は、マナーとしては間違いなのです!
お葬式だけでなく、結婚式でも
言えますが、金額を書く際は
『漢数字』で書くのがマナーです。
しかし、日常であまり使わないと
何と書くのか?分かりませんよね~。
そういった方は、下記を参考にしてくださいね♪
数字の書き方 | |
1 | 壱 |
2 | 弍 |
3 | 参 |
5 | 五もしくは伍 |
7 | 七 |
8 | 八 |
10 | 十もしくは拾 |
ところで…
何で、4は無いの?
と思いませんでしたか?
お葬式の場では4は死を連想
させるため、タブーとされています。
そのため、いくらお財布
事情があっても、
4万円、4千円等は、避けて下さいね♪
香典については、こちらの動画も
参考になりますよ♪
孫でも出来る仕事は何?
お葬式の場では、両親や親戚がバタバタ
動くため、孫はやることが
あまりありません。
しかし、学生であれば遊んでおこう♪
大人の邪魔にならないようにしよう。
ということは有難い。
となりますが、社会人となると、
何か手伝わないと、罪悪感がある。
という方多いですね~。
お葬式では孫は役立たず?
と思う方も!?ご安心ください!
孫にも出来るお仕事があります♪
それが『弔辞』です。
弔辞というのは、皆さんを代表して
故人に送るメッセージを送る、
お仕事を言います。
通常であれば、仲のいい
友人や会社の方にお願いするの
ですが、孫がやっても問題ありません♪
何か一役買いたい!
そういった想いがあるのであれば、
弔辞をしたいが良いか?というのを
相談してみてはいかがでしょうか?
弔辞については、こちらの記事が
オススメですよ♪
以上、お葬式の孫側からの
香典やマナーをご紹介致しましたが、
いかがでしょうか?
社会人になると、役割を
気にしてしまいがちですが、
孫というのは故人の残した、宝です。
その宝がお葬式に来てくれた。
それに意味があるのです!
何かしなきゃ!
それも大事ですが、故人である
お婆ちゃんとの最後の時間を
大切にすることが、
一番の孫の仕事ということを
頭に置いて頂ければと、思います。